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Sunday, December 26, 2004

ホモセクシャルと創造性の因果関係

平井堅のゲイ報道に対して好意的な意見が多く、「もしかしてゲイでもぜんぜん問題なし?」って感じるのに、実際にはそうじゃなさそう。会社でカミングアウトしてもOKだと思う?なぜ、簡単に受け入れられる問題じゃないのか?

また、創造性とホモセクシャルには因果関係はないのか?僕の結論は「直接の関係はない」。ただし、彼等には、創作活動に不可欠である「孤独に耐える」素養がある。ゲイの男性は女性の気持ちがわかるとか、そんな問題じゃない。

他のトラックバックやコメント、僕の周囲の意見から判断して、女性は、男性間のホモセクシャルに対し、寛容であるのを感じる。「ゲイであることと歌の素晴しさは関係ない」「ゲイでなにが悪い?」等々。。。女性マンガにおける美少年の恋は定番。女性に人気のゲイ映画も多い。香港のように、ゲイばっかりの国になっちゃうと「いい男はみんなゲイ」ってため息が多くなるけど。。。まあ、嫌悪感とは違う。

一方、僕を含めて、男にとってはそれほど気持ちいい話じゃない。たとえば僕の場合、ウォン・カーワイの映画「ブエノスアイレス」冒頭の、男同士で抱き合うシーンは正視できない。正直、気持ち悪い。ゲイの友人がいて、ゲイのクラブが好きな僕でもこのザマ。女性も、同性であるレズビアンには、それ程、冷静じゃないんじゃない?男はレズビアンには寛容ですよ。もったいないなーって思うくらいで。

相手がホモセクシャルである場合、自分が彼(彼女)の恋愛の対象になる可能性がある。これは結構恐怖。彼(彼女)がものすごく魅力的だったらどうする?ちょっと考えてみれば、なぜ自分は異性が好きなのか?その理由は確かでないことに気づく。性欲上、突っ込みたいとか、されたいとか、それが異性愛の証拠になりますか?気持ち良ければオッケーじゃないの?

「異性愛は本能であり、ホモセクシャルは異常だ!」って話がある。ちょっと待ってください。ホモセクシャルって人間に限らない現象。種として「進化に適した」モノが残ればいいのであり、個体全てが種を残す必要はない。また「進化に適したモノ」って、その時点で一番優れたモノってわけじゃなく、中庸なモノ。ただ単に、変化に一番強いだけ。

見た目が、異性を惹き付ける重要な要素であるのは間違いない。なのに、見目麗しい男性がホモセクシャル。プログラミングやアニメ等で優れた力を発揮しているオタクたちも、生殖面から見れば弱者。つまり、能力や魅力と生殖力の間には、思うほどの因果関係はない(もちろん、政治家のように、種を残すことによって勢力を広げるタイプには、生殖力は重要)。

創作・藝術活動の基本は技術であり、集中すれば、多くの人が身に付けられる。でも、この集中するってのがなかなかできない。孤独に堪えられる人じゃないと無理。種の代わりに、作品を残す。子孫だけが将来に残すものじゃないよね。